いしかわ百万石文化祭の関連イベントとして、石川県羽咋市でも14日から、気多大社で境内を鮮やかに光で彩る催しが始まります。
『未来が光り輝く「入らずの森」万葉の光祭』

拝殿に万華鏡の形で映し出される紅葉など和の模様は、気多大社に参拝し歌を詠んだ大伴家持が編さんした日本最古の歌集「万葉集」の世界観を表現しています。
普段は参拝客の立ち入りを禁じ、神聖に守られている「入らずの森」が、荘厳な雰囲気に包まれます。

気多大社 三井孝秀宮司
「日中見たら普通の森。夜ライトをあてることによって、ある種怖い、包み込まれるような何とも言えない森が見える」

イベントは今月14日から29日までの午後6時から9時の間、入場無料で楽しめます。