徳永さんの講演:
「泥水につかってしまって汚れてしまって、とても出荷できるような状況ではありませんでした」
「応援してくれる人たちのためにも頑張ってリンゴをこれからも作っていきたいなという思いで今はリンゴづくりをしています」
9日、長沼地区の防災イベントで講演した徳永さん。
会場で、ぽんど童の畑で収穫されたリンゴの直売会を開きました。
購入した子ども:
「大きくておいしそうだった」
「このままガブっと食べたい」

購入した人:
「災害があって大変な中続けてこられてて凄いなと思いました」
徳永さん:
「うれしいですね、目の前で買っていただけるってことは」
埼玉から移住してきた茂垣さんも、リンゴ栽培への思いを新たにしています。
茂垣さん:
「目標は変わらずリンゴ農家になって美味しいリンゴを作るということですね。それが長沼地域の復興のみならず、これからの繁栄にお役に立てることにつながると思いますので」

徳永さん:
「まずはリンゴ農家としてずっと続けられるようにがんばっていく」
「あとはこうやって皆さんに(長沼の)リンゴ農家のこととかリンゴのこととかを知っていただくようなことをしていければいいかなと思います」