各国の駐日大使らを佐渡に招き、世界遺産登録を目指す金山など佐渡の魅力を知ってもらおうというツアーが始まりました。

12日に新潟県佐渡市で始まった視察ツアーには、フランスやイタリアなど世界10か国の駐日大使13人が参加しています。世界遺産登録を目指す「佐渡島の金山」などを周り佐渡の魅力を知ってもらおうと、新潟県と佐渡市、外務省が開いたもので、佐渡での開催は初めてです。

「できるだけ底の砂を横側にすくってください」

西三川ゴールドパークでは、砂金山の歴史について説明を受けたあと、砂金採りを体験しました。

駐日外交団
「ないです。自分がかわいそう。砂金がないです。あ、こっちある!ワオ!」

一行は13日、「佐渡金山」の宗太夫坑や能舞台などを視察する予定です。