東海道新幹線のワゴン販売が今月末で終了するのをうけ、東京駅では自動販売機の増設が始まりました。

東京駅の14・15番線ホームに設置された、鮮やかな色が目を引く自動販売機。東海道新幹線のワゴン販売が今月末で終了することを受け、ニーズの高かったコーヒーとアイスクリームの自販機の増設がきょうから始まりました。

早速コーヒーを購入してみると、車内チャイムが流れ、待つことおよそ90秒。

記者
「カップは新幹線が描かれたおしゃれなデザインとなっています」

アイスではワゴン販売で人気だったスジャータのアイスクリームのほか、サーティワンのアイスを販売するということです。

客が注文できる種類が限られていたワゴン販売に比べ、多くの選択肢から商品を選べるようになったといいます。

JR東海は今月中にこの自販機をのぞみの停車駅に合わせて86台増やす方針です。