歌手の和田アキ子さんが、デビュー55周年「AKIKO WADA LAST HALL TOUR」の公開リハーサルを行い、報道陣に最後のホールツアーへの思いを語りました。
和田さんは、2年前に、右目に網膜色素上皮裂孔を患い、去年の8月に股関節を痛め、今年9月には、ひざ関節の手術を受け満身創痍。今回でホールでのツアーが最後となります。
10月上旬の会見で『つえ』をついていた和田さんですが、この日、報道陣を前に行われた公開リハーサルでは『つえ』を使わずに自らの足で登場。「古い日記」、「YONA YONA DANCE」、「あの鐘を鳴らすのはあなた」の3曲を黒のTシャツ姿で熱唱しました。
リハーサルの途中で和田さんは、“このままジャニーズが落ち着いてくれば、私の記事も大きく扱ってくれるかしら…”とぼやきつつ、衣装については、“衣装を映すとファンの方の楽しみが少ないなぁと思って、本番を楽しみにしていて下さい”とイタズラっぽい笑みを見せました。
リハーサル後に報道陣の取材に応じた和田さんは、今日でちょうど膝の手術から1か月と明かしつつ、 “もちろん痛み止めを飲んで、座薬も入れて万全に。本当の事をいうと左の股関節に痛みが出ていて、だけどステージに立つと、それを吹き飛ばすくらいの活気が湧いてきます。本番まであと1週間なので万全を尽くして悔いのないコンサートにしたいと思っています。(医師の)先生には絶対に転倒しないようにと言われました。でも、ステージでは立ってリズムを取って歌うのが念願だったので『つえ』は我慢。”と意気込みを語りました。
体調については、万全な時に比べると回復は70%くらいだといい、医者には完治まで最低3か月は掛かると言われたそうですが、“驚異的な回復力ですねとも言われました。もう執念ですね”と笑顔で語り、プロ根性を見せました。
また右目も網膜色素上皮裂孔で上半分が全く見えない状態だといい、のど以外は満身創痍の和田さんですが、“カッコいいままの和田アキ子で終わりたい。自分自身、悔いを残したくないし、見ていただくお客様には楽しんでもらいたい”と語りました。
ラストホールツアーは10月18日(水)に東京・NHKホール、11月28日(火)に広島文化学園HBGホール、12月2日(土)に愛知県・日本特殊業市民会館フォレストホールで行われます。
【担当:芸能情報ステーション】














