
仕事中でも、ショーの時間になるとステージ衣装に着替えてお客様の前へ
※ハマック柳田
「会社で『ちょっとやってみろよ』と言われて、社員旅行でショーをやった。そしたら社員たちがスタンディングオベーションしてくれた。『これはいい』と会社に思われて、料理作ってる最中も、ショーの時間になるとステージ衣装に着替えて、お客様の前に出る。そこから『これはマジックでやっていける』『うまくいくんじゃないか』と思って…。そこでガラッと変わったかもしれない」
親には大反対されたが、プロのマジシャンになるため上京。仕事が順調な時はいいが無い時は不安になり、やめることも考えた。
ハマック柳田
「やっぱ普通の仕事やってる方が良いかなと思いながら、でも自分で選んだ道だからもう少しやってやろうと思いながら続けていました」

そのうち、テレビやイベントなどで活躍し始める。
そしてある日、ハマック柳田のマジックショーを見に来た人から世界進出の声がかかる。