山内キャスター:
本当に、海外のお客さんも目が肥えてきました。そんな目が肥えてきたお客さんたちが今何を欲しがっているのか、人気の商品などを3コマでみていきます。

お酒でいえば、日本酒も大変人気なんです。2022年の日本酒の輸出額は約475億円で、これはウイスキーに次ぐ額になっています。13年連続で過去最高を更新しています。
酒造組合の方に聞くと「日本食レストランの拡大を背景に、日本酒も親しまれるようになった。冷蔵輸送などの進化により、高品質のまま輸出可能になった」。認知度も輸送技術も上がって、たくさん飲まれるようになったということなんです。
日本でも人気の「獺祭」で知られる旭酒造は、アメリカに酒蔵をつくって現地生産を始めたということで、また人気が高まっていきそうです。
ホラン千秋キャスター:
環境が変わっても生産できるところを探して、ということですか?
山内キャスター:
そうなんです。ニューヨークの郊外らしいんですけれども、お水も現地で、お米も日本のものと現地のもので、初めて新酒が出るそうですよ。
たまごサンドも海外の方に人気沸騰中…そのワケは?

山内キャスター:
さらにいってみましょう、「訪日外国人買ったものランキング」からみていきます。1位が「菓子類」、2位が「その他食料品・飲料・たばこ」で、3位が「衣類」。
食料品に注目すると、意外なものが人気になっているんです。これは私、知りませんでした。たまごサンドがウケているって、ご存知でした?
空港や観光地近隣のローソンでは、7月の売り上げが前年同時期比で約5.3倍だったそうです。ほとんど海外の方。
松田丈志 元競泳日本代表:
コンビニで売っているような、たまごのサンドイッチということですよね?
山内キャスター:
それでいいんですって。マヨネーズとたまごが合わさったものって、海外では結構珍しいんですって。
日比キャスター:
確かに、イギリスの旦那さんと結婚した友人が、日本に来て1週間で毎日タマゴサンドを食べて、5キロぐらい太った。それぐらいおいしかったんですって。
ホランキャスター:
そうか。サンドイッチは馴染みがあるけれども、たまごを挟むっていう発想がないから、手に取りやすいという部分もあるんですね。
山内キャスター:
さらにたまごというのは、宗教などに関係なく食べられる方が多いですよね。ここでも人気が高まっているのではないか、という分析なんです。
そして海外の方はちょっと敬遠する、あのたまご料理も人気になっています。生卵のたまごかけご飯です。
都内の卵料理専門店「喜三郎農場」さんに聞くと、お客さんの2~3割が外国の方なのですが、いろんな鳥料理がある中で、皆さんたまごかけご飯を食べるんですって。
担当者は「SNSをきっかけに、安心・安全な日本の生卵のイメージが広がり、“斬新”な食べ方として人気が高まっている」ということでした。














