宮崎市のデパートで11日から始まる「大京都のれん市」に合わせて、保育園で舞妓による優雅な京の踊りが披露されました。

宮崎市の中央保育園を訪れたのは、京都の祇園東 叶家(かのや)の舞妓・叶鈴(かのすず)さんです。

10日は、およそ50人の園児たちに伝統文化に親しんでもらおうと、京の踊り2曲を披露しました。

このあと、園児たちは叶鈴さんに質問するなどして交流を深めました。

(園児)
「どんな仕事をしているんですか」
(舞妓 叶鈴さん・17歳)
「舞妓さんは、さっきうちがした踊りだったり、お客さんにおもてなしをするお仕事をしています」

宮崎山形屋では、11日から「大京都のれん市」が始まり、11日と12日は京の踊りも披露される予定です。