安曇野市で園児たちが牛乳パックを使った脱穀作業を体験しました。

作業を体験したのは「有明(ありあけ)あおぞら認定こども園」の年長およそ30人で、園庭にある「ミニ田んぼ」で育てた稲を牛乳パックを使って脱穀しました。


牛乳パックに稲穂の先を入れて口を閉じ、わらを引き抜く方法ですが、モミが外に飛び出してしまうなど四苦八苦。

それでもコツをつかむと、ぽろぽろと上手にパックの中にモミを落としていました。


園児:
「お米をギューってやるのが楽しかった」
「ツナマヨにして食べたい」


園児たちは、昔ながらの「千歯こき」を使った脱穀も体験しました。

収穫した9.3キロの米はおにぎりにしてみんなで楽しむということです。