「スポーツの日」、宮崎市では市民一斉体力測定が行われました。

その体力測定に、MRTテレビ「Check!」でキャスターを務める川野武文アナウンサーと加藤沙知アナウンサーも参加してきました。
川野アナウンサーは2年連続の挑戦ということで、この1年、体力はどう変わったのでしょうか。気になる結果は?
加藤アナウンサーのリポートです。

「スポーツの日」にあわせて、宮崎市が毎年、市民を対象に開いている体力測定。
9日は、6歳から91歳までの市民、およそ440人が参加しました。


そして、きょうは、55歳の川野さんと36歳の私、加藤も参加しました。

(加藤沙知アナウンサー:以下、加藤AN)
「学生時代も体力測定の時間がちょっと苦手だったし、でも今日はそんなお子さんたちに勇気を与えられる機会にしたいと思います」
(川野武文アナウンサー:以下、川野AN)
「まあ45歳ぐらいの体だと思いますので、マイナス10歳を目指します」
(加藤AN)
「がんばります!」

(左)川野武文アナウンサー (右)加藤沙知アナウンサー

測定したのは6つの項目です。

(1)握力 (2)上体起こし (3)長座体前屈 (4)反復横とび (5)立ち幅とび (6)20mシャトルラン

まず、筋力と敏捷性が分かる「上体起こし」に挑戦します。

(加藤AN)「おお!はやい!はやい!」

見てくださいよ!ゴルフで鍛えられた腹筋!

「・・・31!」
(川野AN)「もう帰りたいです。」

去年は26回だったんですが、今年はなんとプラス5回です。


(川野AN)「ちょっといいとこを見せましたね」

続いて、私、加藤の挑戦。

(川野AN)
「ちゃんと背中つかないと。なんかスローモーションに見えますね」


吹奏学部時代のトレーニングを思い出しながら頑張りますが、なかなか思い通りに体が動きません。

(川野AN)「はやくはやく」

(加藤AN)
「きつーい。吹奏楽部のころは、結構腹筋で音を出すっていうので、練習してたんですけど、あと時の腹筋ってどこ行ったんですかね」

続いて、長座体前屈。

(川野アナ)「お、やわらかい。すごい」

結果は、43センチ。


一方、柔軟は苦手だと話す川野さん・・・

(スタッフ)「46センチ」
(2人)「おお!」

(川野AN)
「トレーニングをすると、こうやってだんだん50代でも数値がよくなるっていうのを実感いたしました」