3連休最終日の9日、子どもの健やかな成長を願う「泣き相撲」が松本市で開かれ、豆力士たちが“熱戦”を繰り広げました。
「はっけよい、のこった!」「えーん 泣」
より早く、元気に泣いた方が「勝ち」という「泣き相撲」。

松本市美須々(みすず)の県護国神社で開かれた泣き相撲には、生後6か月から2歳くらいまでの子どもおよそ120人が参加しました。



行司の掛け声にびっくりして泣き出す子や、土俵に上がっても眠ったままの子、キョトンとしたまま、まったく泣かない子など様々。
豆力士たちの微笑ましい「熱戦」に、会場からは温かな拍手が送られていました。

父親:
「始まる前から泣いちゃってだいぶ大きな声で泣いてくれました」
母親:
「自分の好きなことを堂々とのびのびやってくれる子になってほしい」
母親:
「泣きっぷりはよかったね。すごい元気に泣いてくれました」
父親:
「元気に強く生きてください」
土俵の周りには、記念手形や足形をとるコーナーも設けられ、両親や祖父母たちが子どもの健やかな成長を願って、手形などを取っていました。














