10月9日は、「スポーツの日」です。これにあわせて岩手県盛岡市の県営運動公園では「スポーツフェスティバル」が行われ、訪れた人がさまざまな種目を体験しスポーツの秋を楽しみました。石川良記者の報告です。

「スポーツフェスティバル」は、県スポーツ振興事業団などが10月9日の「スポーツの日」に合わせて毎年開催しているものです。盛岡市みたけ1丁目の県営運動公園の会場には、誰でも自由に参加できる体力測定のコーナーが設けられ親子連れなどが反復横跳びや50メートル走、ボール投げ、上体起こしなどに挑戦していました。

(石川良記者)
「敏捷性を図る反復横跳びに私も挑戦してみたいと思います」

~反復横跳びに挑戦~
~50メートル走に挑戦~

(イベントのスタッフ)
「9杪48です」
(石川良記者)
「どうですか?早いですかね?」
(イベントのスタッフ)
「まあまあです」
(石川良記者)
「かなりきついです途中で足がもつれそうになって転倒しそうになりましたけどなんと無事ゴールしました」

会場では、普段は運動不足になりがちなお父さんやお母さんたちも子どもに負けじと一緒に体を動かしていました。

(イベントに参加した親は)
「50メートルを全力で走るという経験が成人してから初めてなので、すごく良い経験になりました」
(その子どもは)
「パパが本気出すと思わなかったから負けて悔しい」

(イベントに参加した子どもは)
「風が気持ちよかった」「ちょっと学校(の記録)より遅かった」

イベントに参加した人たちは、スポーツの日に心地よい汗を流し普段から体を動かすことの大切さを感じていました。