3連休中日、長野市では「真田十万石まつり」が開かれ、勇壮な武者行列が城下町を練り歩きました。

(武者行列)「エイエイ、オー!」

68回目を数える真田十万石まつり。

松代城跡を出発した武者行列には、「真田一族」が登場。

真田信繁=幸村役を務めたのは、長野市の荻原健司市長です。

松代藩・初代藩主の真田信之役は、真田家の14代当主眞田幸俊さんが務め、きょうは行列を一目見ようと多くの家族連れでにぎわいました。

(行列を見た少年)「真田が好きだから楽しかった」

(行列を見た女性)「色々な方たちの昔の姿を見ることができて楽しかった」

このほか、華やかな姫君や甲冑に身を包んだ武者など、総勢200人が街中を練り歩き、訪れた人は勇壮で豪華な時代絵巻を楽しんでいました。