岩手県北上市では秋晴れのもと、市内を走り抜けるランニングイベントが開催されました。
このイベント「ランフェスきたかみ」は今年で2回目の開催です。今月1日、施設名称に有料で名前を付けられる権利=ネーミングライツの契約により愛称が「ウエスタンデジタルスタジアムきたかみ」となった、北上市の陸上競技場をスタート地点に行われました。
ゲストランナーとしておととし岩手に移住した芸人の天津木村さんが招かれました。
大会はフルマラソンの半分を走るハーフと10キロの2種目で、県内を中心に638人がエントリー。ランナーたちは色づく木々を抜け、競技場から北上市内へと走り出しました。
イベント会場には地元食材などが味わえるグルメエリアも設けられ、訪れた人が秋の味覚に舌鼓を打ちました。
ランナーたちはさわやかな陽気の中、市内を巡るコースをさっそうと走り抜け、ゴールテープを切っていました。