【ジャニーズ会見・ＮＧリスト問題】中丸雄一さん「一部の記者さんで『暴論』とも取れるような質問をする方・『感情的』になってしまう方がいたのが気になった点」　　情報番組で語る　「印象は下がってしまったのは事実」

KAT‐TUNの中丸雄一さんが、情報番組に出演し、故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、ジャニーズ事務所が２日に開催した記者会見で、特定の記者を指名しないようにする「NGリスト」が存在していた問題・会見の感想について語りました。

2日に開催された記者会見には、報道陣300人ほどが集まりましたが、指名されない記者、それを制する記者から怒号が飛び交うなど、騒然となる場面がありました。

中丸さんは会見を見た感想を明かし「一部の記者さんで、ちょっとその『暴論』とも取れるような質問をする方だったりとか、後は、とても『感情的』になってしまう方がいらっしゃったのがちょっと気になった点ではありますけれども。」と発言。

続けて「後はまあ、おおむねジャニーズ事務所的にも、言いたいことは伝えられたのかなと思うのと。ですかね。」「あと、Ｑ＆Ａの時間も、まあ、おおむねスムーズに行っていたと思うので、だいぶその生産性の高い時間だったのかなと思いますけれども」と語りました。

そして中丸さんは「ただ、最後その後に紙一枚（ＮＧリストが）発覚した事で、ちょっと『印象が変わってしまった』というような会見だったのかなと思います」と話しました。

更に「事務所側も、全く事前に関与してなくて存在も認識してなかった。事前の打ち合わせで『ＮＧワード』という事を聞いて、そこで、現場で井ノ原（快彦）君が『いや、それはナシでしょ。質問すべて答えていきましょう』とは言ったけれども最終的には、こう（NGリストが）出てしまったので、内容はどうであれ、まあ印象は下がってしまったのは事実かな、という風には思っていますね。」と自身の考えを述べました。