明治安田生命J2リーグ第38節、勝ち点1差でJ1自動昇格圏を争う3位清水エスパルスと2位ジュビロ磐田の“静岡三国決戦”ファイナルラウンドは、清水が乾貴士のゴールで、磐田を1‐0で下し、再びJ1自動昇格圏の2位に浮上しました。
ゲームは、前半から攻守が目まぐるしく入れ替わる展開。試合が動いたのは41分、清水はFWチアゴサンタナがMFカルリーニョスジュニオへパス、相手DFがこのボールをクリアしますが、こぼれ球をMF乾貴士がシュート、これがゴールネットにつき刺さります。清水が3試合ぶりの得点で先制し、前半を1‐0とリードして折り返しました。
磐田は後半、幾度もコーナーキックのチャンスをつかみますが、最後まで決めきることができず、タイムアップ。清水が“運命の決戦”を制し、磐田を抜いて再びJ1自動昇格圏の2位に浮上、逆に磐田はわずか1試合で4位に転落しました。
【J2第38節=IAIスタジアム日本平:18,871人】
清水エスパルス(勝ち点67)1‐0ジュビロ磐田(勝ち点65)
<得点者>
【清】乾貴士
【磐】なし
注目の記事
富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「市道の陥没 実は3年前に見つかっていた腐食」対応していなかったのか?取材に対し市の担当者は…市内では約10年で1035か所の空洞 日本の道路は大丈夫!? 仙台

「壊滅的な気温上昇」それでも進まぬ再生可能エネルギー... あくまで“民間事業”かそれとも“支援”か 問われる国の再エネへの本気度【サンデーモーニング】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

ラオスで広がる日本人“児童買春ツアー”の闇 授業の合間に呼び出され…性的搾取される少女たち

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台
