地方経済の活性化を担う経営者や学生たちが経営や起業についての学びを深め、交流する「地方経済未来会議」が長野市で始まりました。


長野市で初めて開かれた地方経済未来会議は、株式上場を目指す起業家や若手経営者を支援する「長野イノベーションベース」が開いたもので、県内の経営者や起業家など、およそ300人が参加しています。


未来会議では地方で活躍する経営者などおよそ20人をゲストに迎え、起業や成長のプロセスを講演やパネルディスカッションなどで紹介。


基調講演に立った経営者は「過去の成功体験と同じやり方では失敗する。成長のためには成功よりも失敗の経験を学ぶことが大切」とアドバイスしていました。

未来会議はシャトレーゼホテル長野で7日も開かれます。