6日朝の長野県内は、ほとんどの地域でこの秋一番の冷え込みとなり、志賀高原の横手山では初雪を観測しました。


標高およそ2300メートル、志賀高原の横手山頂ヒュッテで5日午後9時頃に撮影された動画では、デッキの手すりに雪が積もっている様子が確認できます。

6日の朝に撮影した画像にもデッキや木々が雪化粧している様子が確認できました。


横手山頂ヒュッテによりますと初雪は2022年よりも1日早く、5日の夜は2センチほど積もったということです。


6日朝の県内は30の観測点のうち21の地点でこの秋一番の冷え込みとなり、全国で最も冷え込んだ野辺山では、最低気温が氷点下0.2度と県内で今シーズン初めて0度を下回りました。