ロシアのプーチン大統領は、民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏のジェット機墜落をめぐり、「死亡した人たちの遺体から手りゅう弾の破片が発見された」と明らかにしました。
プーチン大統領は5日、国際政治の専門家らを招いた会議で、8月に起きたプリゴジン氏のプライベートジェット機の墜落について質問を受け、「死亡した人たちの遺体から手りゅう弾の破片が見つかった。外部からの衝撃はなかった」と述べました。
“墜落について捜査を進めているロシア連邦捜査委員会のトップから報告を受けた”としていて、機内で起きた爆発により墜落した可能性を示唆した形です。ただ、手りゅう弾がどのような状況で爆発したのかなど、詳細には触れませんでした。
プリゴジン氏は今年6月にロシア国内で反乱を起こした後、ベラルーシに向かったものの、今年8月にアフリカでの活動継続を表明。その直後にプライベートジェット機の墜落により、乗っていたプリゴジン氏ら10人全員が死亡しました。
注目の記事
「武蔵が沈んだ…」部下を思い、涙した初代砲術長・永橋爲茂 戦後なぜ、家族を残し一人島で暮らしたのか #きおくをつなごう #戦争の記憶

「BYD」「テスラ」米中2大EVメーカーが北海道進出《なぜ?》「北海道はブルーオーシャン」寒冷地でEVは普及するのか ノルウェーでは93%のEV浸透

「ニュースのYouTubeで自分だと…」50年前の一番乗り兄弟を発見!決め手は“広島カープの帽子” 新潟・阿賀野市『サントピアワールド』

食事の前後のコーヒーで “貧血” に… ポリフェノールの一種が「鉄分の吸収を阻害」1日4杯以上飲む人、月経中の女性は注意

びわ湖の水位「-71cm」で“道”や“石垣”現れる 漁師たちは大打撃「次世代が漁をしていけるのかが一番問題」県などに改善求める声

忘年会「参加したい」若者4割の裏で…「行きたくない」50代の切実な理由 昭和を知る上司世代の“ハラスメント”恐怖









