東京都ではインフルエンザの「流行注意報」が発表されていますが、今月1日までの1週間のインフルエンザの患者数が1医療機関あたり16.58人と、先週からさらに増加したことが分かりました。
東京都によりますと、今月1日までの1週間に報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり16.58人で、先週の12.19人からさらに増加しました。
都は先月21日にこの時期では異例となるインフルエンザの「流行注意報」を発表し、感染対策の徹底など注意を呼びかけていますが、感染拡大が続いています。
一方、今月1日までの1週間に報告された東京都の新型コロナの患者数は、1医療機関あたり7.08人でした。先々週は16.04人、先週は8.89人となっていて、専門家は「8月下旬から9月上旬を頂点として減少傾向が続いている」と分析しています。
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