被害に遭った男子生徒の思いとは異なる学校の対応
被害に遭った男子生徒は「サッカー部の活動を一旦停止し、向き合ってほしい」と訴えています。
被害に遭った男子生徒「実際のところ(同級生も)加担して写真も撮っていますし
こういう事実があっても、そういう方向性でいくのであればやっぱりあきれてしまう」

しかし、学校側は 加害の中心となった生徒がすでに卒業していることから活動を継続するとの考えを示しました。
大津高校 西野俊一郎 副校長「サッカー部の中で起こりました事案ですけれども
学校としてはその生徒たちの活動に制約をかける考えはない」

10月5日(木)も大津高校のグラウンドでは、朝から練習をする部員たちの姿がありました。
男子生徒の思いとは、異なる学校の対応。
今回の問題を専門家はどう見ているのでしょうか。