根強いファンを持つ長野県産の巨峰を使った紅茶のペットボトル飲料が販売されることになり、県やメーカーが県庁で事前のPRを行いました。

紅茶のペットボトル飲料を販売するのは大手飲料メーカー「キリンビバレッジ」で、県庁で、メーカーと県、JA全農長野が共同で発表会を開きました。


販売される飲料は県産の巨峰の果汁を0.3%使ったもので、独特な甘さと香りとの相性にこだわった紅茶をバランスよくブレンドしています。


2022年は発売から1週間ほどで売り切れたため、メーカーでは、今年は多めに生産することにしていて、数量限定で10月10日から全国で販売されます。

県やJAは、県産の農産物の魅力の発信につながればと期待を寄せていました。