トラックドライバーの不足などが予想される「物流2024年問題」。味の素など食品大手5社は、輸送を協力して進める全国の中長距離の幹線輸送ルートを2024年度までに2倍に拡充させる方針を決定しました。
トラックドライバーの残業時間が規制され、ドライバー不足になると言われる「物流2024年問題」。きのう、味の素やカゴメなど大手食品5社と5社が共同出資する物流会社「F-LINE」のトップが集まり、今後の課題について議論を交わしました。
この中で、現在、中長距離の幹線輸送の協力については各地を結ぶ8ルートで稼働を始めていますが、これを年度内に16ルートまで拡充させるということです。そのうえで、輸送を分担する「中継リレー輸送」や「鉄道輸送」の活用なども進める方針を確認しました。
カゴメ 山口聡 社長
「輸送手段をどうミックスして、永続的にうまくいくような仕組みにしていくか」
味の素 藤江太郎 社長
「2024年にはドライバーさんがやっぱり足りなくなる。協働していくところについては、しっかりと協働していこうと」
ドライバーの労働時間が制限される「2024年問題」を前に、新しい物流輸送の形が求められています。
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