建物や道路など建設に関する産・学・官の新しい技術や工法が一堂に会する催しが、4日から金沢で始まりました。

けんせつフェア北陸は、建設に携わる人の技術の研鑽や情報交換などを目的に国交省北陸地方整備局をはじめ建設に関連する団体などが2年に一度、開いていて、金沢では8年ぶりの開催となります。
会場にはショベルカーなどの工事用機械をはじめ、今回のテーマであるインフラDXに関連してVRで除雪車の操作の訓練ができるソフトや、遠隔でトンネル掘削機械の操作ができるシステムなどが展示され、訪れた人が体験していました。また合同企業セミナーも開かれ、訪れた学生が担当者の説明に聞き入っていました。
けんせつフェア北陸は、5日まで金沢市の県産業展示館4号館で開かれています。