長野県内で家庭教師の派遣や学習塾の運営を手がける企業が、プリンターなどの事務用品を長野高校に寄贈しました。

寄贈したのは長野市に本部があり、家庭教師の派遣や学習塾の運営を行っている「KATEKYO長野」で、古村茂樹(こむら・しげき)社長から長野高校の廣田昌彦(ひろた・まさひこ)校長にプリンターなどの事務用品の目録が渡されました。
寄贈は、少数の投資家を募る社債=私募債の発行に際して、手数料の割引き分を地域への寄付に充ててもらう、八十二銀行の制度を活用したもので、KATEKYO長野では、塾などで学ぶ生徒が多いことから、お礼の意味を込めて長野高校を贈り先に選んだということです。

贈られたレーザープリンターと手動の紙折り機は教職員の希望で選ばれたもので、授業などで活用されます。














