役目を終えて使われなくなった眼鏡に感謝する「めがね供養」が、長野県諏訪市の神社で行われました。

めがね供養は、諏訪市に本社がある「メガネのナガタ」が、10月10日の目の愛護デーに合わせて毎年行っているものです。

諏訪市の手長(てなが)神社では役員と社員10人が神事に臨み、役目を終えた眼鏡30本ほどを煙にかざして供養しました。

今年は県内40の販売店に合わせておよそ2000本の眼鏡が、供養のために寄せられたということです。

「メガネのナガタ」は創業140年を超える老舗で、活動を通して、地域に根ざして社会に貢献していきたいとしています。