10月に入って最初の平日となったきょう、各地で、来年春に入社予定の学生を対象とした内定式が行われました。


香川県高松市のあなぶきグループが行った内定式には、来年度グループの12社に入社予定の約120人が出席しました。新型コロナの影響が緩和したことなどから、制限のない内定式の開催は4年ぶりです。

グループ各社の社長が内定者の代表に内定通知書を手渡した後、穴吹代表が「みなさんは数ある学生の中から選ばれました。自信を持って入社してください」と述べました。

(内定者)「社会人の一歩として責任感を感じています。半年間長いようで短いと思うので、一日一日目標を持って充実させたいと思ってます」

内定者たちは入社日を半年後に控え、決意を新たにしていました。