赤い羽根共同募金が1日始まりました。盛岡市では2日、高校生などによる職場を訪れての募金活動が4年ぶりに復活しました。

2日は出発式が行われた後、盛岡白百合学園高校の2年生と民生児童委員あわせて100人ほどが16の班に分かれて盛岡市内の職場を訪問しました。
新型コロナの感染拡大により4年ぶりの復活で、生徒たちが募金を呼びかけると、多くの職員が協力し、赤い羽根を受け取りました。
赤い羽根共同募金は障害者施設の整備や地域で活動するボランティア団体の支援などに活用されています。
盛岡市では昨年度2651万3402円の募金が集まりました。
今年度の目標額は2930万円で、期間は来年3月末までです。