2023年度の赤い羽根共同募金が1日、全国一斉にスタートし、長崎市内では鈴木市長らが募金を呼びかけました。

戦後間もなく始まった共同募金運動は、77回目となりました。

長崎市では、1日、鈴木市長や、プロバスケットボールチーム・長崎ヴェルカのチアリーダーらが協力を呼びかけました。

これまでの寄付金の総額は、長崎県内でおよそ141億円、全国では1兆円に上り、社会福祉施設の整備や災害時のボランティア活動の支援などに役立てられています。

長崎県共同募金会 森 拓二郎 会長:「助けが必要な方に色んなご支援が行き届くようにみなさんの力をお借りしたいと思います」

赤い羽根共同募金運動は2024年3月末までで、長崎県内の目標金額は、2億1000万円です。