岩手の名物「わんこそば」を世界に発信しようと1日、盛岡市で初めて「わんこそば世界大会」が開催されました。

この大会は今年盛岡市がニューヨーク・タイムズの「2023年に行くべき52か所」に選ばれたことをきっかけに初めて開かれました。
大会を祝って会場では太いそばを切るテープカットならぬ「麺カット」が行われ、県内7つのわんこそば店から精鋭の給仕たちも集まりました。
チーム戦で行われた大会には中国やモンゴルなど8つの国と地域からあわせて30チーム79人が参加しました。
そして子どもの部と一般の部にわかれ、一人2分間でチームで合計何杯のそばを食べられるかを競いました。
参加者は口いっぱいにそばをほおばり、会場からは歓声があがっていました。