30日に発生した台風14号は、1日午後3時現在、フィリピンの東にあって今後、暴風域を伴い発達しながら北西に進む見込みです。
このあと3日(火)頃には沖縄の南に進み、4日(水)から5日(木)頃にかけて「非常に強い勢力」で先島諸島方面に近づく恐れがあります。
また1日は、日本列島は低気圧が通過していくため西日本から北日本の広い範囲で雨が降り低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、西日本と東日本の上空約6000メートルには氷点下9度以下、北日本の上空約5500メートルには氷点下15度以下の寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
西日本と北日本では1日、東日本では2日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。ひょうが降るおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
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