伝統のIBC杯ラグビーが1日盛岡市で行われ、釜石シーウェイブスがプレシーズンマッチを戦いました。

試合は盛岡市のいわぎんスタジアムで行われ、ジャパンラグビーリーグワン・ディビジョン2の釜石は、2023-24シーズンはディビジョン3で戦う日野レッドドルフィンズと対戦しました。
スクラムで劣勢となった釜石は日野の猛攻をしのげず、前半だけで6つのトライを許す苦しい展開となります。
釜石は後半20分過ぎに阿部竜二がトライを決めると、35分過ぎには伊藤大輝がタックルをかわしてインゴールに飛び込み、見せ場をつくりました。守りを建て直して果敢な攻めにつなげた釜石ですが、2トライにとどまり、14対43で敗れました。
釜石のプレシーズンマッチ、次は10月8日、釜石鵜住居復興スタジアムでディビジョン1のリコーブラックラムズ東京と対戦します。