日韓関係の改善が進む中、東京で4年ぶりに民間交流イベント「日韓交流おまつり」が“リアル”形式で開催され、多くの人で賑わいました。

両国の伝統楽器の演奏とともに開幕した今年の「日韓交流おまつり」。新型コロナの影響もあって、オンラインではなく「リアル」形式で開催されるのは4年ぶりです。

来場者
「コロナ禍で海外旅行に行けない日々も続いていたので、日本で(韓国文化を)触れられるのはいいことだと思います」

尹徳敏 駐日韓国大使
「両国の国民が互いの文化を楽しめる場になると思います」

また、日韓議員連盟の武田幹事長は、今年上半期にそれぞれの国を訪れた観光客の数が互いに最も多くなったと指摘し「交流の拡大を通じて両国の関係が一層深まることを期待する」と強調しました。

「日韓交流おまつり」はあすまで開催されます。