長野県箕輪町で赤ソバの花が見ごろを迎えています。


広大な敷地一面に広がる鮮やかなピンク色。

箕輪町上古田（かみふるた）の南アルプスを望む山の斜面に咲いているのは「高嶺（たかね）ルビー」と呼ばれる赤ソバの花です。


観光の名所にしようと、地元の有志が4ヘクタールを超える遊休農地を使って、20年ほど前から栽培していて、県の内外から訪れた人が、南アルプスや青空をバックに写真を撮っていました。

塩尻から来た観光客:
「ちょうどいい天気できれいですね」

福井から来た観光客:
「日本一の赤ソバですからね、来てよかったです」


赤ソバの花は10月中旬まで楽しめるということです。