■アジア大会中国 杭州(28日、大会5日目)

大会5日目、日本は金メダル3個、銀メダル3個、銅メダル6個を獲得。メダルの総数を78に増やした。

自転車トラック競技は内野艶和(21、チーム楽天Kドリームス)、垣田真穂(18、私立松山学院高校)の女子マディソンをはじめ、男子スプリントの太田海也(24、競輪選手会 岡山支部)、男子オムニアムの窪木一茂(34、チームブリヂストンサイクリング)でこの日3つの金メダルを獲得。今大会、これでトラック競技は7個の金メダルとなった。

競泳では女子4×200mフリーリレーが7大会連続の銀メダル。体操は女子種目別の平行棒で芹田未果子(20、筑波大)が日本女子過去最高となる銀メダル、男子種目別つり輪で谷川航(27、セントラルスポーツ)が銅メダルを獲得した。

前回大会(2018年ジャカルタ)で日本は、合計205個(金75個、銀56個、銅74個)のメダルを獲得している。

【大会5日目終了 メダル獲得数 上位】
1 中国 167個(金90、銀51、銅26)
2 韓国 86個(金24、銀23、銅39)
3 日本 78個(金18、銀30、銅30)
4 香港 32個(金5、銀12、銅15)
5 ウズベキスタン 31個(金6、銀10、銅15)