地域の課題解決や持続可能なまちづくりに役立ててもらおうと、食品スーパーのデリシアが長野県共同募金会に寄付金を贈りました。
28日に長野市で行われた贈呈式では、松本市に本社がある食品スーパー・デリシアの萩原清(はぎわらきよし)社長から、長野県共同募金会の合津文雄(ごうづふみお)会長に目録が手渡されました。
寄付は、デリシアが飲料メーカーのサントリーやサントリーフーズと協力して行っていて、今年で3年目です。

9月3日までのおよそ2か月間、県内のデリシアやユーパレットで、サントリーの対象商品を1つ買うごとに1円が寄付され、目標を上回る131万円あまりが寄せられました。

デリシア・萩原清社長:
「お客様には本当に感謝しております」
「インフレ物価高とかありますので、そういった中で少しでも生活支援にも使っていただけたら」

寄付金は、赤い羽根共同募金を通じて、社会福祉施設の支援や防災などの地域活動に役立てられるということです。














