『よそ者』扱いされなかった
(中山雄太さん)「アッコさん、ちょっと、猫ちゃんとか撮らせてもらっていいですか?」
(店の人)
「なんか、今、中に入ってるよ」
(中山雄太さん)
「ちょっと入っていいですか。いいと?ありがとう、OK」

訪れたのは、商店街のフラワーショップ。
熊本県出身。3年前、新富町に移住した中山さん。街の人々と積極的にコミュニケーションをとりながら情報発信を続けています。
(グリーンショップ K・フラワー 長友明子さん)
「みんなが声かけてくれるしフレンドリーだし、結構、新富町のこととか考えてくれてるし、好青年!」
(中山雄太さん)
「ありがとうございます(笑)」
(グリーンショップ K・フラワー 長友明子さん)
「養子に来る?(笑)」

(新富町地域おこし協力隊 中山雄太さん)
「僕ら地域おこし協力隊、外から来た人間なんですよね。この新富町は『よそ者』という感覚がなかったというか、『よそ者』扱いされなかった。そこが、まず一つ、すごい感謝してるポイントで、そういう人たちにこれまでいろんなことを学ばせてもらったので、何時かやっぱ感謝を何か伝えられる場があったらいいなと思っていました」