新型コロナの影響で運休となっていた宮崎とソウルを結ぶ国際定期便の運行が27日、3年半ぶりに再開されました。

27日は、ソウル線の到着を前に、宮崎空港で記念式典が行われ、関係者およそ50人が出席。

鏡開きをして、国際定期便の再開を祝いました。

そして、午前11時半に運行再開の第1便が宮崎空港に到着しました。

到着ロビーでは、訪れたおよそ170人の韓国からの旅行客に、県産品のお菓子などの記念品が手渡されました。

(サーフィンに訪れた男性)「サーフィンがしたくて宮崎に来た」(観光に訪れた女性)「宮崎で鵜戸神宮とか青島神社とかに行って観光したい」

宮崎とソウルを結ぶ国際定期便が再開されるのは、2020年3月以来3年半ぶりで今後、週に3往復運行されます。