仙台市営バスは昨年度、44あるすべての路線で赤字となりました。全路線での赤字は3年連続で厳しい経営状況が続いています。

仙台市交通局によりますと、昨年度、市営バスの1日あたりの利用者数は8万7456人でした。前の年度よりおよそ6200人増えたものの、コロナ禍前の水準には戻っておらず、44ある路線すべてが赤字となりました。全路線で赤字となるのは3年連続で、営業収支は、およそ38億9600万円のマイナスです。

100円の収入を得るのにかかる経費=営業係数は、青葉区と泉区を走る東黒松線が1306円、宮城野区を走る余目線が1260円と特に厳しい状況です。