長野市と友好都市を結ぶ中国の石家庄市(せっかそうし)を訪れた青年交流団が帰国し、荻原市長に現地の様子を報告しました。
市役所で市長と懇談したのは、9月17日から6日間、中国の石家庄市を訪れていた青年交流団の代表5人です。
長野市は友好都市を結ぶ石家庄市とおよそ40年に渡って交流を続けていて、今回は、市内の大学生や専門学生のほか、20代の社会人など21人が、石家庄市の大学や企業を視察しました。

これまで中学生同士の交流は行っていたものの、大学生や社会人の訪問は初めてで、石家庄市が招待する形で、渡航費や滞在費を負担しています。

(視察に参加した人は)「人が同じだと思ったからこそ素直な気持ちでいろんなものを見て受け止めることができたと思います」
参加した大学生は、教科書で学んだ中国とは違う一面が見られたと話していました。














