長野県飯田市の保育園児が稲の手刈りを体験しました。

稲刈り鎌を使って田んぼの稲を手刈りしているのは、飯田市の川路(かわじ)保育園の年長園児たちです。

JAみなみ信州の協力で毎年行っていて、26日は5アールの田んぼで「にじのきらめき」という品種を刈り取りました。

年中年少の園児たちは、刈り取った稲を運んで『はぜかけ』に。

およそ240キロを収穫します。

園児は:
「かまで稲を切るところがたのしい」

収穫した米の一部は、支援米としてアフリカのマリ共和国に贈られるほか、園児が収穫祭で五平餅にして味わうということです。