韓国の国会が逮捕に同意した最大野党「共に民主党」の李在明代表が裁判所に出廷し、逮捕状を出すかどうかを決める審査が始まりました。

記者
「李在明代表が、逮捕状の審査を受けるためソウル中央地裁に到着しました」

「共に民主党」代表で去年の大統領選挙に出馬した李在明氏をめぐっては、京畿道知事だったおよそ4年前に北朝鮮への不正送金に関与した疑いなどで、韓国検察が今月、逮捕状を請求。韓国の国会は、逮捕に同意を求める政府案について、「共に民主党」が過半数を超える議席を占めているにもかかわらず、賛成多数で可決しました。

李在明氏は26日午前10時ごろ、逮捕状を出すかどうかを決める審査を受けるためソウル中央地裁に到着した際、報道陣の質問には答えず、無言で建物の中に入っていきました。

早ければ26日夜にも逮捕の可否についての結論が出る見通しですが、韓国では来年春に総選挙を控えているため、結果は政局に大きな影響を及ぼすとみられています。