長野県内の2万人近い小・中学生から応募があった書道コンクールの審査会が開かれました。

JA共済が主催する書道コンクールには、県内から1万9557点の応募があり、25日は1次審査を通過した160点の審査が行われました。

審査では、審査長で書家の川村龍洲(かわむら・りゅうしゅう)さんが各学年1点ずつ金賞の作品を選んだあと、14人の審査員で銀賞と銅賞を決めました。

入賞作品は、10月15日に発表される予定で、年末から2024年にかけて県内各地で展示会が開かれるほか、金賞に選ばれた18点は11月の全国コンクールに出品されます。