■アジア大会1日目(24日・中国 杭州アクアティクスセンター)

アジア大会が開幕し、瀬戸大也(29・CHARIS&Co)ら日本競泳陣が初日を迎え各種目の予選に登場した。

瀬戸は男子200m個人メドレー予選3組で、1分59秒55の1位。男子100m背泳ぎ予選では、5大会連続の出場となった入江陵介(33・イトマン東進)が54秒11の組1位でフィニッシュし、それぞれ決勝進出を決めた。

女子4×100mフリーリレーでは、池江璃花子(23・横浜ゴム)が登場。2番手で泳ぎ、日本は中国に次いで2位でフィニッシュ。タイムは3分40秒89と中国とは3秒近くの差となった。

予選のレースを終え、池江は「自分の中では焦らずに泳げたと思います。また前回とは違った気持ちで、メダルとか順位にはこだわらずに、自分たちのレースができればと思います」と決勝に向けて意気込んだ。

女子200mバタフライ予選では三井愛梨(19、横浜サクラ)が2分11秒31の組2位、牧野紘子(24・あいおいニッセイ)が組3位でそれぞれ決勝に進出した。