2023年の夏山シーズンの富士山の登山者数は、静岡県内3つのルート合わせて約8万4,000人と2022年の1.3倍となり、「入山料」に協力した人は、過去最高となりました。
環境省の集計によりますと、2023年の夏山シーズンで、静岡県内にある富士宮、御殿場、須走の3つのルートから富士山に登った人の数は8万4,086人と2022年の1.3倍となりました。
新型コロナによる行動制限が解除されたことが要因とみられ、コロナ禍前の2019年と比べると98%まで回復しました。
また、静岡県の集計によりますと登山者1人あたり1,000円を任意で徴収している保全協力金=いわゆる入山料については6万1,803人が支払い、協力した人の割合は、73.5%と過去最高となりました。
<静岡県富士山世界遺産課 大石正幸課長>
「富士山世界文化遺産登録10周年ということで話題もありまして、記念の年で非常に多くの人に協力していただいたと考えております」
静岡県は、入山料の義務化について意欲をみせていて、「山梨県と歩調を合わせ、2024年シーズンまでに方向性を示したい」としています。
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