道の駅に設置された授乳室に賛否の声です。授乳室は段ボール製で「こわい、この授乳室」など、厳しい意見も寄せられています。
参考価格4万9000円 テーブルやビラがある場所に設置された「段ボール授乳室」

山内あゆキャスター:
設置されたのは島根・松江市の道の駅「秋鹿なぎさ公園」の中にある施設の1階「情報コーナー」です。
テーブルやビラなどがある場所に設置されています。
この「段ボール授乳室」は、日本道路建設業協会から寄贈されたもので、9月19日に設置されました。

なぜ設置されるようになったのか、どんな製品なのか、もう少し詳しく見ていきます。
作ったのは広島県の紙製品の会社「板野紙工」です。
●板野紙工が作った「ダンボール授乳室」(2コマ型)は、少し奥行きがある感じで、参考価格ですが4万9000円ということです。
●強化段ボールが使用されているので丈夫だそうです。
●ちょっと汚れても軽い水拭きができるくらい丈夫なものだということです。
●イベント・災害のときに体育館などに簡単に設置することができます。
●全部で重さ20kgで、軽いんです。
●第16回ひろしまグッドデザイン賞も受賞しています。