鹿児島国体の会期前競技で、22日、宮崎県は女子ゴルフ女子団体で優勝を遂げました。

鹿児島県姶良市で2日間にわたって行われた女子ゴルフには、日章学園の3人が宮崎県代表として出場。

まず、トップと5打差、17位タイでスタートしたエースの荒木優奈は、最初の10番ホールで、およそ3メートルのバーディーパットを沈めると、14番でも、第3打で
見事なチップインバーディーを決め、荒木は、2日間をトータル4アンダー、9位タイで終えました。

続いて、トップと8打差で巻き返しをはかる菅 楓華は、16番、パー5の第3打をピン横1メートルにつけ、この日、3個目のバーディー。

菅は、2日目を3バーディー、1ボギーで、トータル1アンダー、31位タイで終えました。

また、3アンダー、10位タイにつけていた福田萌維は、2日目に順位を8つ上げ、トータル8アンダー、2位タイで終えました。

そして、3人のトータルスコアで競う団体戦では、宮崎県が優勝しました。

(荒木優奈選手)
「やっぱり楽しかったし、(3人は)仲も良いし、本当にこの3人で出れて最後まで戦えてよかった」

また、成年男子団体は4位入賞となっています。