そこで、センターですすめているのが、GPSをつけることができる「専用シューズ」です。

認知症徘徊GPSセンター 柴田彰さん
「どうやってGPS端末を持ってもらうかというのは、認知症患者のご家族の大きな悩みです。我々は、靴の中に入れていただくような形にしています。それで、他の靴は置かず、玄関にGPSを入れた靴だけを置いておく。普段履き慣れているのは違うものでも、いざ靴が全部なくなると、認知症の方はそこにある靴を履くという特性が見られます」
靴を履いてくれない場合などについては、杖にGPSの入ったお守りを結んでおくなど、それぞれの認知症患者に合った形で端末を持ってもらうよう工夫が必要とのこと。
泰子さんの家族も、GPSの必要性を感じたといいます。
泰子さんの息子 荒川拓海さん
「母はもう携帯も使えないという状況で、今回も家に置いていってしまっているんですけど、GPSであったり、携帯であったりをを持つ癖をつけておく、小さなことを習慣づけておくということが必要だったんじゃないかって…できることだったんじゃないかって後悔しています」
行方不明となっている荒川泰子さん(59)は、身長155センチくらい。肩までの長さの黒髪で、服装は紺と赤のボーダー柄のTシャツ、黒色の長ズボン、灰色の帽子をかぶり、濃い茶色のショルダーバッグを持っていたということです。
情報提供:米子警察署生活安全課(0859-33-0110)

荒川勉さん
「何もいりませんので、生きて帰ってきてほしい。泰子にもう一回会いたいです。それだけです」














