奄美空港に21日着陸し、駐機していたオスプレイ1機は22日朝、離陸しました。

鹿児島県と九州防衛局によりますと、21日午後3時46分、奄美空港にアメリカ軍普天間飛行場所属のオスプレイ1機が飛行中に警告灯が表示されたため、緊急着陸しました。

オスプレイの乗組員を含めてけが人はなく、民間機の発着に影響はありませんでした。

その後、機体は駐機していましたが、22日午前8時57分、「整備が完了した」として離陸しました。

このオスプレイの機体整備のため、奄美空港には21日夜、オスプレイ1機が着陸し10分後に離陸していて、奄美空港にオスプレイが着陸したのは今月に入りのべ10機になっています。