■アジア大会 競泳日本代表 現地到着(21日・中国 杭州蕭山国際空港)

23日に開幕するアジアのオリンピックと言われるスポーツの祭典・アジア大会に向け、池江璃花子(23・横浜ゴム)ら競泳日本代表が中国・杭州に到着した。

前回大会6冠&MVPの池江は「初めての中国でワクワクしている。久しぶりのアジア大会を楽しみたい」と笑顔。さらに、今大会新たに競泳チームの女子キャプテンに就任し.「みんなが自分の背中を追ってこれるようなキャプテンになりたい」と胸を張った。「メダルを最低1個はとって帰りたい。最後楽しかったなと思える6日間にしたい」と期待を膨らませた。

また、北海道で行われた直前合宿に唯一参加していなかった瀬戸大也(29・CHARIS&Co.)も共に杭州入り。「ここが来年に向けたスタートの第一歩だと思っているので、しっかりいいスタートが切れるように金メダルを目指して頑張ります」とコメントした。

池江と瀬戸は大会初日の24日から登場。池江は女子4×100mフリーリレー、瀬戸は男子200m個人メドレーに出場を予定している。